AVIREX "The Finest Quality Product."

23SSから始動した、AVIREXの歴史の中で育てられたクラフトマンシップをより濃く表現したアイテム群。
ミリタリーアイテムを中心とした膨大なビンテージ・アーカイブの中から、厳選されたピースをデザインソースとしている。

23SSシーズンは、今回紹介するデニムを筆頭に、Tシャツ・半袖シャツ・ブルゾンまで幅広くラインナップ。全て国内で加工/生産された素材で表現されており、どのアイテムも独特の表情を持ち合わせている。

フルラインナップはAVIREXの国内旗艦店を中心とした限られた店舗のみで展開。本アイテム群には特別なネームラベルとピスネームが採用されている。

70年代のリアルビンテージデニムをサンプリングした、MADE IN JAPANの5ポケットデニム。

スタンダードなシルエットの一本ながらも様々な拘りが詰め込まれており、Tシャツにデニムという王道のスタイルを格上げしてくれる、まさに主役級の一本。 素材には当時の年代の生地感を再現した日本製のセルビッジデニムを採用し、国内の職人が実際に履き込んだかのような加工を施す事で、サンプリングしたビンテージデニムに限りなく近づけた。

また、裾元とバックポケット裏のステッチにはチェーンステッチが採用されるなど、当時の仕様も丁寧に再現。バックには紙パッチが剝れ落ちたイメージを表現したステッチが施されている。

60年代のリアルビンテージのペインターパンツをサンプルリングした13ozのペインターデニム。表現が難しいとされる当時の色落ちを再現できるよう国内で生産し、生地・加工には強い拘りを持った。

ワークウェアらしい本来のルーツを参考に、後ろポケット内側にはポケット底が破れないようスレキを使用することで耐久性を高め、ベルトループは中盛りにすることでビンテージデニムが持つ独特の当たり感を再現。細部のディティールとして脇ポケットには三角ステッチを入れるなど、ビンテージコレクターをも唸らせる仕上がりとなっている。

また、本稿で紹介出来ていない色違いに、オリーブがエントリー。こちらはシルエットやダメージ加工などはデニムと同じ仕様を採用しながら、通称"M-51"と呼ばれる1950年代のミリタリーパンツの素材を表現した、特殊な生地を採用し、独特の表情に仕上げられている。

東京都江戸川区・篠崎町。
閑静な住宅街の中、突如姿を表すガレージ形態の店舗の迫力は圧巻。

実際にアメリカ現地で買付がされている店内には、所狭しとアメリカンアンティーク雑貨が並べられており、様々なカルチャーを直に感じることが出来る貴重な空間。詳細な情報はリンクURLから

7miles from the Dreamland - @7miles_tokyo
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